研究室について

 ここは、アップルパイを作る店舗ではなく、あおもりリンゴの美味しさを研究し続ける【研究室】です。
 試作と検証を重ねた研究成果をお届けしております。

焼き立てのアップルパイが持つ、あの一瞬の感動。
 香りが立ち上り、温度が整い、食感が完成する
その瞬間を私たちは偶然に任せてはおりまん。
ここは、アップルパイを作る店舗ではなく、あおもりリンゴの美味しさを研究し続ける「研究室」です。
試作と検証を重ねながら、その研究成果を、ひとつの形としてお届けしています。

 あおもりリンゴ研究室は、あおもりリンゴの可能性を”アップルパイ”という形で研究・発表しております。

 私たちは毎日同じ物を作ることだけを目的としておりません。素材の状態や品種に向き合いながら、昨日よりほんの少し良い答えを探し続けることを大切にしております。
 素材は固定されたものではなく、その日の状態に向き合う対象です。品種や熟度に応じて、加工法や温度、仕込みを変えながら、素材そのものの味を引き出すための製法と、味わいの最適解を探しています。

 完成品はアップルパイですが、研究の成果として焼き上げています。
青森りんごの可能性を、アップルパイを通しての研究成果として、世界に届けていきます。

以下は、私たちが日々の試行錯誤を重ねる中で辿り着いた製法のルールであり、美味しさへの姿勢そのものです。

〜 8つの流儀 〜

 私たちの製法は、素材が持つ力をそのまま引き出すための研究心から始まりました。試作を重ねる中で選ばれ続けた判断が、やがて“8つの流儀”として形になったのです。

 それは単なるレシピではなく、私たちの研究成果であり、美味しさへの姿勢と生き方が宿った哲学です。

 流儀① “素材”には純度を損なうものは入れない

 素材本来の力だけで仕上げる。リンゴの香り・酸味・甘みをまっすぐに届けるための基本姿勢。

 流儀② パイ生地の水分はリンゴの煮汁のみ

 “水を使わない“という独自方式。パイ生地の一層一層にまでリンゴの旨みを重ねるための、研究成果。

 流儀③ “砂糖”にも自然の純度を選ぶ

 奄美諸島の素焚糖(無漂白糖)に、純度の高い白双糖と、手作りカラメルを調合。自然な甘さ・深さを設計する独自の甘味作り。

 流儀④ リンゴは“皮付き”香料は使わない

 皮の香り・酸味・色を活かし、香料ではなく素材そのものの香りを味わっていただく。

 流儀⑤ パイ生地は144層の手折りで仕上げる

 軽さ・香り・食感を追求した結果、辿り着いた層数です。手作業だからこそ生まれる繊細な焼き上がりを大切にしております。

 流儀⑥ “油脂”は、香りの純度で選んだバターだけ

 マーガリン不使用。香りの純度を基準に選び抜いた国産・海外バターを独自比率で調合し、風味と焼き上がりを最適化。

 流儀⑦ “塩”は同じ青森の海の恵みを使う

 津軽海峡の塩を使用。土地の個性同士が調和する。

 流儀⑧ 全ての工程を手作業で行う

 選別・仕込・整え、包み、仕上げまで一つ一つが手作業。個体差を“味の表情”として大切にする。それも私たちの研究成果のひとつです。

私たちはこれからも、あおもりリンゴの可能性を、研究と実験を通して世界に届けていきます。

この流儀から生まれた
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